少々、小難しいことを書いていますが、
ダイエット前に一度、読んでおくと良いですよ。

既に知っているよ、という方も改めて読むことで、
ダイエット失敗率を下げることが出来るはずです。


人は何故太るのか。
～それは人類の歴史と生体メカニズムが関係していた！～


長い人類の歴史の中で飽食の時代を迎えるようになったのは
ほんの数十年前くらいからです。

それまでは長い歴史のほとんどが飢餓との戦いだったのです。

私たち人類は長い間、飢餓の中で生き抜くために、
数少ないエネルギー補給(食事)の機会に、
余分に摂取した分を脂肪として蓄える能力を磨き上げてきました。

現代のように飽食の時代でも
私たちの体内は余分に摂取したエネルギーを
脂肪に変えて蓄積し続けています。



さらに現代では
交通手段が発展し移動が楽になっていますし、
電化製品のおかげで炊事洗濯、その他家事の場であっても
昔と比べたら最小限しか動かなくていいような便利な生活を送っています。

つまり現代人は普通に食べて、普通に生活していても
肥満になりやすい、と言えます。


消費エネルギーと基礎代謝のこと


消費エネルギーは
「基礎代謝」
「生活活動代謝」
「食事誘導性熱産生」に分かれます。

最も多くエネルギーを消費するのが「基礎代謝」です。
一日の消費エネルギーの60～70％を占めています。

基礎代謝は呼吸や心臓の働き、
体温維持などの生命活動に使われているエネルギーです。

しかし基礎代謝は年齢によって低下します。

私たち人間は20歳くらいから
この基礎代謝が低下すると言われています。

基礎代謝の40％近くを筋肉が消費しているので、
運動不足と加齢による筋力低下が基礎代謝を下げることになります。

このように基礎代謝は年齢と共に低下するので、
食事や運動を年齢に応じてバランスよく変える必要があるのです。

でもほとんどの人があまり気にしていません。

若い時と同じような食べ方を続ければ
その分、消費エネルギーを摂取エネルギーがすぐに上回り、
肥満になりやすくなってしまいます。


つまり太らないためには、
食事の取り方を変えて、運動量を増やすのが鉄則。
でもなかなかそれが難しいんですよね。


当店ではそうした「諦めモード」になっている方のために、
代謝を上げる商品や、ダイエットを手助けする商品をご提案しています。

また定期的な体重増加チェック、食事チェックも行っています。
孤独な戦いでもあるあなたのダイエットのサポートをします。

まずは一度、「ブログ見ました」とお問合せください。

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